「清凉寺」in京都

こんにちは。最近登場の多いスタッフAです。

京都市内には本当にたくさんの観光スポットがありますね。本日も京都市右京区にあります「清凉寺」という所に行ってきました。

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平日でしたので人はそこまでおられませんでしたが、入口の仁王門の大きさに圧倒されました。京都府の指定文化財にも登録されているそうです。また仁王門を通った後もとても広い敷地が広がっておりますのでお散歩するだけでも気持ちよく歩けます。

嵯峨釈迦堂と呼ばれる清凉寺はもともと嵯峨天皇の息子で源融(みなもとのとおる)が建てた山荘棲霞観(せいかかん)が前身でして、その後名称を棲霞寺と変えました。その後棲霞寺の境内に釈迦如来を安置するために作られたのが清凉寺のはじまりといわれております。(今の清凉寺はその当時の清凉寺と棲霞寺が一つになったものだそうです)

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ここの本堂に釈迦如来立像が祀られてます。

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鐘楼に吊るされた梵鐘には足利義政などの名前が刻まれたおり、とても歴史のある鐘楼だそうです。

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それ以外にも「阿弥陀堂」や「弁天堂」、「聖徳太子殿」などたくさんの見るポイントがありますので皆さまゆっくりご見学ください。

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清凉寺は何度も災害や火災に見舞われており、現存している建物のほとんどが江戸時代に再建されたものだそうです。

古くからある重要な歴史建造物などを大事に次の時代につないでいくのも現在を歩む私たちの使命なのだと思えた本日の観光スポットでした。

 

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