祇園まつり③「厄除け 粽」in京都

こんにちは、スタッフのAです。

祇園まつり第3弾の今回、「粽(ちまき)」を特集致します。粽と言うと「竹の葉に包まれた、もちもちしたもの」を想像される方が多いと思いますが・・違います。

笹の葉で作られた疫病・災難除けのお守りの事をいいます。

ちまき1

【粽の由来】

昔スサノオノミコトが「蘇民将来」という男の家に一夜の宿を求めました。蘇民は貧乏でしたが、手厚くもてなしてくれました。その心遣いに感動し、お礼に「蘇民の子孫は末代まで護ろう、目印に茅をつけておきなさい」と言われ、その後疫病が流行っても一族は繁栄したそうです。

その事が今にも伝え残り、粽というかたちで厄除けのお守りとなっております。

また粽には「蘇民将来子孫也」という護符がつけられております。

ちまき2

わたくしは特集②で載せている「郭巨山」の粽を買ってきました。金運向上ということで会社の玄関に飾ることにしました。

他の山鉾にも特徴があります。調べて購入するのもいいですね。1年に1回のお祭りですので楽しんでください。

(各山鉾の会所で販売されておりますが、売り切れの場合もございます。)

 

高齢者の安心住まい探し。

あんすまサポート。

高齢者のための生活サポート。