龍安寺「石庭」後編 in京都

日本を代表する石庭の龍安寺。石庭だけではございません。広大な境内は緑豊かな文化の宝庫。これからも大切にしたい過去と現在を繋ぐ架け橋です。

前編ではご紹介仕切れなかった龍安寺を、後編でスタッフのAがお届けいたします(^ ^)

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石庭を眺めるためのお部屋・方丈。襖絵には過去の偉人が昭和二年(一九五三)から五年がかりで描いた龍と北朝鮮の金剛山の絵が描かれてます。

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方丈のある場所からだと石庭の石が15個見えるそうです!

方丈の横の廊下から見るお庭。こちらも趣きがありますね。 20150803017

こちらは蹲醅(つくばい)。銭形をしてます。かの水戸黄門・徳川光圀公が寄進したものだそうです!中央の水穴が口の字にして「吾れ、唯だ、足ることを知る」と読むと、お釈迦様が説法になるそうです。深いです。

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最後は佗助椿がこちら。千利休や特に豊臣秀吉が絶賛していた日本最古の佗助椿。一度は花と香りを愛でてみたいですね^_^

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緑と歴史に浸れる龍安寺。皆様をお迎えする器はまさに世界遺産でした!

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