カテゴリー別アーカイブ: 歴史とお散歩 京都編

南禅寺「水路閣」in京都

こんにちは!前回掲載しました「琵琶湖疎水」と深い関係のある南禅寺からスタッフのTがお届けいたします(^ ^)

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ここ南禅寺は京都五山の別格に位置する寺院!日本の禅寺のトップに位置するお寺とのことです。。また紅葉の名所としても人気のあるお寺ですね。

山門はとても大きくビックリしますよ!

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このショットなかなかいいと思いませんか⁇

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お寺のご紹介はまたの機会にさせていただきますね。

少し戻ります。琵琶湖疎水は京都市の三大事業でした。

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琵琶湖から引いてきた水路がここ南禅寺を横切っていて、 その水路が「水路閣」と呼ばれています。

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この煉瓦造の水路橋は、時を刻むごとに味わいが深まり、南禅寺のもう一つの顔として私たちを迎えてくれます。

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ここはドラマのシーンにも何度か登場してる場所ですよ^_^

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水路閣の上を水が流れています!

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いくつもの歴史が交差する南禅寺。今という時を生きる私たちを実感させてくれる場所でもありました。

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明治の大事業「琵琶湖疎水」in京都

秋雨が続いていましたが、少し晴れ間から陽が射してきました!恵みの雨も程よくがいいですね。

今回は水つながりということで、京都の大事業「琵琶湖疎水」からスタッフのTがお届けいたします!

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琵琶湖疏水(びわこそすい)は、明治時代に作られた水路。なんと琵琶湖から野を越え山を越えて、京都の鴨川、そして宇治川へと琵琶湖の水を運ぶ水路なんですよ(≧∇≦)

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その用途は飲料水だけでなく火事が多かった京都の防火や農業用水、大阪へ物資を運ぶ舟運や電車を走らせる発電用などと多岐にわたっていたそうです!

まさに京都の皆様の命の水として耐えまなく流れているんですね(^ ^)

明治にはトンネルの掘削機なんてなかったのに、はるばる琵琶湖から水を運ぶ水路を造り上げてしまうなんて、本当にすごいことですね。

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想いと情熱が伝わってきました。私たちもがんばります!

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幕末編「近江屋」in京都

こんにちは!スタッフのAです。

今回の歴史とお散歩のコーナーは、「近江屋跡」をご紹介いたします。

「龍馬がゆく」で読んだあのシーンがこの場所なんです。本を読みながら、分かってはいましたが、そのシーンがやってきたときは…

坂本龍馬という「日本の宝」が、あっさりと失われるほどの激動の時代だったんですね。

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近江屋は、慶応3年(1867年)11月15日夜、坂本龍馬とその盟友の中岡慎太郎が襲撃された場所です。

坂本龍馬らを襲ったのは誰なのか、いまでもいろいろな説がありますが、京都見廻組が有力な説だそうです。

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いまでは国内だけでなく海外の方も観光やお買いものをされる賑やかな商店街。

平和な日本の礎を築いてくれた先輩方に感謝です! 20150703001

「近江屋跡」へのアクセス
阪急京都線
河原町駅下車

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幕末編「池田屋」in京都

こんにちは!スタッフのAです。

今回の歴史とお散歩のコーナーは、幕末編と題しまして「池田屋」さんをご紹介いたします。

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1864年の亥の刻(午後10時頃)、長州藩・土佐藩などの尊王攘夷派志士が池田屋で密会していたところを新撰組が発見!

新選組の近藤勇らが池田屋を襲撃し、乱闘の末、討幕派7人、新選組3人が亡くなった有名な池田屋事件が起こったのがこの地です。

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維新の史跡として、現地には石碑と当時の様子を伝える看板が立っています。

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現在は、旅籠茶屋「池田屋」さんとして営業されており、皆様から親しまれています。

今では観光客が行き交う平和なこの地が、ほんの150年前に討幕の意志を高めた池田屋事件が起こった場所だったんですね。

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「池田屋」へのアクセス
京阪本線
三条駅前下車

 

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幕末編「寺田屋 続」in京都

こんにちは!スタッフのAです。

今回の歴史とお散歩のコーナーは、第一回目の幕末編でご紹介いたしました「寺田屋」さんの続編です。

私ごとで申し訳ありませんが、幕末の物語が大好きです。ということで、今回は寺田屋さんの中をご案内いたします!

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入口横に坂本龍馬先生の像がありました。「龍馬がゆく」で読んだ当時の雰囲気を思い浮かべながら、いざ建物内へ!

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まず初めに目についたのがこのポスター。お二人の顔の表情が凛々しく、自分の信念を貫き生きる、力強さを感じました。身が引き締まる思いです。

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次は2階へ。当時の船宿の面影が残っています。この部屋で幕末を駆け抜けた方々が、熱い思いを語り合い、各々理想の未来を夢見ていたのですね。

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部屋の入口には刀傷の跡が!部屋の入口が低いのは刀を切り上げて入ってこれないようにしているんですね。

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当時の様子が描かれている絵などを、面影残るこの場所で見ると、当時の息遣いが聞こえてきそうな感じがしました。

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この階段、このお風呂、お龍さんが龍馬を助けるためのドラマがこの場所で生まれたんですね!

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本で読んだ情景、本で読んだ当時の方々の思いを感じられる場所です。

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幕末編「寺田屋」in京都

こんにちは!スタッフのAです。

今回の歴史とお散歩コーナーは、京都で数々の物語を残した幕末編をお届けいたします。

幕末編第一回目は、寺田屋騒動で有名な京都・伏見の「寺田屋」さんです。

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皆様もご存知の寺田屋さんは坂本龍馬所縁の地です。表札に坂本龍馬の名前が書いてあります!激動の時代を駆け抜けた坂本龍馬。ここ寺田屋さんで、束の間の休息を取ってたのでしょうね。。。

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今でも当時の雰囲気が味わえる京都・伏見。船宿として大阪からの旅人を迎えていた当時を思い浮かべながら歩くのも楽しいですね(^^)

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船着場には「坂本龍馬とお龍、愛の旅路」像があります。この場所から二人は新婚旅行に旅だったそうです♡

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「日本を変えよう」「日本を守ろう」とそれぞれの信念を貫き生きた人たちのおかげで、今の私たちがあるんですね。

これからも歴史と触れ合える場所をお届けします!

「寺田屋」へのアクセス
京阪電車本線
中書島駅前下車

 

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京の大動脈「高瀬川」in京都

こんにちは。スタッフのAです。

今回から新しいブログコーナー「歴史とお散歩」がスタートします!私たちの街の歴史をご紹介するコーナーです。

有名なお話やあまり知られていないお話など、歴史と絡めて街の様子をご案内いたします。京都は歴史の街。どんどんご紹介していきますね。

第1回目は、新緑が眩しい「高瀬川」です。

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高瀬川は今から400年前に完成された京都と伏見を結ぶ運河です。

鴨川の水を引いて二条に始まり伏見三栖浜に至り、淀川の三十石船に連繁し大阪と京都を結ぶ大動脈だったそうです。

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昔は川幅が8mもあったので、船が行き来することができました。そのため幕末の動乱期には尊王攘夷を称える志士と幕府の人達との事件が川辺で起こっていたようです。

今ではさらさらと穏やかに流れるこの川が、当時の経済を支える川、そして人々の想いを交り会わせる川だったんですね。

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「高瀬川之船入」へのアクセス
京都市営地下鉄東西線
京都市役所駅前下車

 

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